FAQ(よくあるご質問)

最終更新日:2021.6.16

申し込みについて

Q. 申し込み方法を教えてください

当サイトの「お申し込み」からお申し込みください。
お申し込みの際、メールアドレスが必要です。

Q. ジャグラ会員外でも受験できますか?

はい、どなたでも受験できます。

Q. InDesignは独学で学んだのですが、受験できますか?

おおむね実務経験2年以上のDTPオペレーターを受験対象者としていますが、実務未経験の方でも受験可能です。

Q. 団体受験と個人受験の違いは?団体割引はありますか?
  • 団体受験
    企業等で複数人数のお申し込みをまとめてしたい場合のお申し込み種別です。団体受験による割引はございません。
  • 個人受験
    個人受験は、1名でお申し込みする場合のお申し込み種別です。
Q. 領収書は発行してもらえますか?

領収書の発行は承っておりません。金融機関から発行される支払い証明等を領収書の代わりとしてご利用ください。

Q. 受験料の支払い期限と会社の締日が合いません。会社の締日に合わせて支払うことは可能ですか?

受験料お支払いは、原則としてJCSTが指定した最終入金期日までのご入金をお願いしております。あらかじめご了承ください。

Q. 学生料金で申し込む際、学生証の提示は必要ですか?

学生証の提示は必要ありませんが、学校名・学部・学科・専攻、受験時の在籍学年、学校所在地を正しく入力してください。
また、教員の方より団体受験で複数人の学生のお申し込みをいただいた際は、確認のお電話をさせていただく場合がございます。

Q. コンピュータースクールに通学しています。学生料金での受験は可能ですか?

学生料金が適用されるのは、大学生・大学院生・高等専門学校生・専門学校生となります。スクールや各種学校の受講生の方、職業訓練校の訓練生の方は学生料金の対象とはなりませんので、一般料金でお申し込みください。

技能テストについて

Q. どのような内容が出題されますか?

Adobe InDesignを使用して制作される印刷物(書籍、パンフレット、マニュアル等)を課題とし、InDesign技能、指示への準拠、作業正確性、印刷知識、応用力などの要素を採点します。

InDesign技能については、標準化・効率化のための機能、自動化機能、組版機能、オブジェクト操作、表組などを出題します。
印刷知識については、原稿編集知識、図版・画像処理、印刷技術知識、入稿データの取扱いについて出題します。

DTPオペレーション技能に特化したテストであるため、デザインセンスを問う内容は出題しません。

Q. 受験に必要なアプリケーションを教えてください。

Adobe InDesign CC 2014以上を必須とします。それ以外に、準必須アプリケーションとして、Adobe Acrobat Pro, Adobe Illustrator, Adobe Photoshopなどがあります。
詳しくは受験案内のページをご覧ください。

Q. InDesign CC 2014より古いバージョンでの受験は可能ですか?

Adobe InDesign CC 2014以上を必須としますので、それより古いバージョンで提出された課題データは、採点の対象外となります。

Q. 制作環境の違いは考慮されますか?

受験者ごとの制作環境の違いを考慮し、PC環境(OS/アプリケーションバージョン/フォント種別)により採点に差が出ないように配慮します。
具体的にはデータ仕様書(Webフォーム)の入力を義務づけますので、その範囲内で考慮します。

Q. 提出データ形式を教えてください。

提出に必要なデータをフォルダーにまとめ、ZIP形式に圧縮したものをウィルススキャンし、課題提出用フォームからアップロードしていただきます。
詳しくは課題要項に明記しますので、要項の指示に従って提出してください。

Q. 第1期と第2期では、出題内容が異なりますか?

まったく同じ問題を出題することはありませんが、出題採点基準の改訂が行われるまで、出題内容が大きく変更されることはありません。

Q. 第2期はいつから募集開始の予定ですか?

第2期は、2021年7月1日より募集を開始します。

Q. テスト科目はAdobe InDesignのみですか?

第1期、第2期のテスト科目は、Adobe InDesignのみです。
今後、別のDTPアプリケーションについてもテストの準備を進めてまいります。

Q. 課題制作にかかる所要時間はどれぐらいを想定していますか?

業務歴2年以上のDTPオペレーターが、課題と類似した内容の印刷物を業務で制作したことがある場合、1問あたり2時間程度で制作できる内容としております(所要時間には個人差がございますので、あくまで目安となります)。
業務で制作経験がない課題の場合は、調べる時間等が発生するため、さらに時間がかかる可能性がございます。

スコア表・認定証書について

Q. スコア表はどういったかたちで返却されますか?

お申し込み時にご登録いただいたご住所宛に、郵送で受験者ご本人宛に返却します。返却先を変更することはできません。

Q. 団体受験の場合、社員のスコア表をまとめて代表者に返却してもらうことは可能ですか?

スコア表は受験者ご本人に返却します。返却先を変更することはできません。
代表者の方へは、お申し込みいただいた受験者の総得点・認定の有無を一覧表としてお渡しするサービスを実施します。
ご希望の方は、お申し込み時に「受験者のスコア一覧表送付を希望」にチェックを入れてください。
なお、スコア一覧表をご希望の際は、必ず受験者に了承を得てからお申し込みください。

Q. 認定証書をもらうには、どの程度の基準をクリアする必要がありますか?

おおむね、総得点の80%以上をクリアした方を認定し、証書をお渡しします。

Q. 第1期テストで認定を得られなかった場合、次回受験して認定を得ることはできますか?

JCSTは何度でも受験可能です。一定の基準を満たせば認定を得ることができますので、非認定だった場合も再チャレンジしていただけます。

Q. 認定情報の照会をすることは可能ですか?

認定情報の照会・認定証書の再発行をご希望の際は、受験者ご本人がJCST事務局にご連絡ください。なお、認定証書の再発行につきましては、手数料(1,000円)が発生しますので、ご了承ください。

Q. 第1期テストの模範解答を公開してもらえますか?

JCSTの採点基準詳細および模範解答は非公開とさせていただきます。ご了承ください。

ジャグラコンテストについて

Q. ジャグラコンテストとJCSTの関係性は?

ジャグラコンテストは、ジャグラが2015年より毎年開催しているDTPオペレーターの技能競技会です(ただし、2020年度・2021年度は新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から開催を見送りました)。

JCSTは、ジャグラコンテストを運営する「ジャグラコンテスト委員会」で発案された、DTPオペレーターの技能向上を目的とする新たな試験制度です。
ジャグラコンテストも、JCSTも、運営に携わるスタッフ、専門家は共通メンバーとなります。

Q. ジャグラコンテストとJCSTの違いは?

ジャグラコンテストとJCSTの違いは下記の通りです。

  • ジャグラコンテストは点数により順位をつけますが、JCSTは順位をつけません。
  • ジャグラコンテストはジャグラ本部にて第2次審査実技試験を実施しますが、JCSTは実技試験を実施しません。
  • ジャグラコンテストは競技であるため、知識とテクニックを駆使しなければ高得点を狙えない難解な設問が出題されることがありますが、JCSTは技能評価を目的とした設問のみを出題します。

ジャグラコンテストとJCSTの違いについては、ジャグラコンテストを受験したことがある方・受験を検討していた皆様へでもご案内しています。

Q. ジャグラコンテストとJCSTどちらに参加すべきか迷っています。

どちらも参加・受験に資格を設けていませんが、ジャグラコンテストで出題される課題の方がJCSTより応用力を問われます。
どちらに参加するか迷われている場合、JCST受験からスタートし、JCSTのスコア結果が良好だった場合、次のステップとしてジャグラコンテストに参加し上位入賞を目指すという流れをおすすめします。

その他のご質問

その他ご不明な点は、お問い合わせフォームよりご質問ください。